鹿児島県中小企業団体中央会は、中小企業が1社では実現できない様々な課題について、連携組織を活用した経営革新・合理化を提案します。

H23年度商工中金協力会講演会①

商工中金協力会講演会

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 本会と商工中金鹿児島支店は、平成23年6月22日(水)、鹿児島市の「鹿児島サンロイヤルホテル」にて商工中金協力会講演会を開催した。本会会長の岩田泰一の挨拶に続き行われた講演会では、UBI株式会社 取締役会長の木村勝男氏が「逆境にまさる師なし~企業成功の法則~」と題し講演。
 厳しい経営環境の中で中小企業者が勝ち残る戦略について、自身が経営者としてバブル崩壊による、230億円という巨額の債務から会社を建て直した経験をもとに、強くてよい会社を目指した経緯と、結果を通じて学んだことを語った。
 講演の要旨は次のとおり。

  • 『「強い会社」とは何か。それは強い財務体質を持つ会社である。
    P/L(損益計算書)に現れる単年度の売上げや収益に一喜一憂する「PL経営」では、長期的に強い財務基盤を作ることはできない。B/S(貸借対照表)に目を向け、流動比率や純資産、ROE(自己資本利益率)、ROA(総資産利益率)といった指標を高める必要がある。B/SはP/Lの結果ではない。経営者が「こういうB/Sを作る」という強い意志、つまりは「BSビジョン」が必要になる。これが、私自身が千数百社の企業の決算書を分析した結果見出した「BS経営」の考え方である。
  • 一方の「よい会社」とは、人材が育つ会社である。ヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源のうち、ヒトだけがほかの経営資源の付加価値を高める力を持つ。また、企業として社員を雇用するということは、その社員の人生に対する責任を負うことに他ならない。その両方の意味で、企業は自社の社員が成長できるような環境を作らなければならない。そのために、どん欲に知識を吸収し、新しいことに挑戦する。たとえ、失敗しても、それを次の成功の糧にする。そのような風土や文化を創る必要がある。企業が生き残るということは変化へ対応するということである。皆さんも変化をチャンスと捉え活躍して欲しい。』と参加者へ熱いメッセージを送り講演を締め括った。

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